自転車ツーリング:「安房グリーンラインを走って房総半島の突端へ」
※秋(9月)のツーリング記録です。
9月のとある休日、突然少し遠くに行きたくなり自転車を車に積んで館山方面へ向かいました。
着いたところは、旧三芳村(現在は南房総市三芳地区)の道の駅「鄙の里」。ここに車を置いて自転車でこぎ出し、安房グリーンラインを走って白浜・野島崎を回り館山に来ようという算段です。出発が11時を過ぎてしまったので、プチツーリングです。
走りだしてすぐに安房グリーンラインに入ります。この辺は田園地帯を一直線に貫いていて非常に走りやすい道です。
この安房グリーンラインは正式名称を安房地域広域農道と言って、農業の活性化、山間部の交通動線確保などのために建設されました。総延長16km、工事費180億円はご多分にもれず税金の無駄遣いだという批判もあるようです。
安房グリーンラインはアップダウンを繰り返しながら房総の山の中を走っています。ほとんど車が走っていないので気持ち良く自転車でで走ることができます。
館山市畑地区のあたりでは畑を四角い箱のようなもので覆った不思議な光景が見られます。実は正月用の観葉植物「千両、万両」の栽培畑です。直射日光が当たらないように竹で編んだ囲いをしてあるそうなのです。この地域は首都圏の正月用「千両・万両」の産地として有名だそうです。
グリーンラインの最後は安房白浜トンネルです。結構距離があります。

トンネルのたもとにこんなものがありました。200万年前の巨大地震の時の地滑りの名残だそうです。確かに地層が分断されていますね。
トンネルを抜けると彼方に白浜の海が見えました。山の中をずっと走ってきて、急に海が見えるとなんだか違う世界に来たような気分になります。
白浜海岸です。椰子の木が南国調ですが白浜音頭の石碑は椰子とはちょっと似あわないかなあ。
海岸沿いをしばらく走ると房総半島の突端にある野島崎灯台に出ます。この灯台はなんと江戸幕府がアメリカなどのと江戸条約で建設することになり、明治2年に完成したものだそうです(現在の灯台は関東大震災後の大正14年に再建されたもの)。
灯台の上に登ることができます。これが上からの景色、海がきれいです。
灯台の入り口にあった釣り船旅館の「仁幸」でお昼を食べました。
野島崎灯台を出て、また海岸線を走ります。潮騒を聞きながら走るのは気持ちいいですね。
この辺りの代表的な観光施設「南総パラダイス」です。経営の悪化で民間企業が撤退してしまったそうで、現在は千葉県の直営施設になっているそうです。
今度は洲崎灯台に出ました。野島崎灯台と違って、こちらの灯台は全く観光色がありませんでした。民家の脇の階段を上がっていくと灯台に出ます。灯台は無人で登ることはできませんでした。
灯台のふもとから東京湾方面を望みます。ここに来て初めて東京湾内が見えました。最奥が千葉辺りでしょうか。
この後はひたすら館山を目指しました。
館山市に入ると館山城が右手に見えてきました。いよいよ今回のプチツーリングも終わりです。
出発地点の鄙の里に戻ってきました。56kmの自転車ツーリングでした。
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