千葉市美術館「蕭白ショック!!」はショックだあw!!
2011年のヒット展を連発したのが千葉市美術館です。朝日新聞の「回顧2011・美術」では3人の選者に選ばれた9展覧会のうち3展覧会が千葉市美術館の展覧会でした。また日経ビジネスにも館長インタビューが載るなど、旬の美術館です。

千葉市美術館の今年度第一段が「蕭白ショック!!」。奇しくも国立博物館で「ボストン美術館 日本美術の至宝」で曾我蕭白が里帰りをして大きく取り上げられているのと対の展覧会として、読売新聞・朝日新聞・毎日新聞・産経新聞やNHKでも紹介されて話題になっています。
それにしても展覧会の題名が「蕭白ショック!!」なんで面白そうではないですか!
実際、曾我蕭白(そがしょうはく)は奇想天外で、「グロテスクにしてユーモラス、濃密にして洒脱」と言われ、横尾忠則や村上隆といった現代アーティストにも影響を与えています。
「竹林七賢図」(図録より)
竹林の七賢ですが表情が何とも面白いというか奇抜です。拡大された人物像は上記のポスターになっています。
「獅子虎図屏風」(部分:図録より)※5/6まで展示
なんと蝶におびえる獅子だそうです。確かにおびえた表情ですね。
「寒山拾得図屏風」(部分:図録より)※4/30で展示終了
解説文にはなんと「レレレのおじさん」と書いてありました。余談ですが、この展覧会は解説文も非常に面白く味がありますw。
「群仙屏風図」(右部分:図録より)※5/2より展示
今回の目玉の一つがこの「群仙屏風図」です。美術史家の辻惟雄氏が「奇想天外、空前絶後、なんともキテレツ、変態じみていて、まさに超現実」と形容した作品です。これは見逃せません。
江戸時代の画家で、今や国民的人気の伊藤若冲に次いでブレイクしているのがこの曾我蕭白です。この蕭白が「ボストン美術館 江戸美術の至宝」と合わせて、これほど一度に見ることができるのはもう二度とないだろうと言われています。この機会をお見逃しなく!!
千葉市美術館のHP:千葉市美術館「蕭白ショック!!」
朝日新聞記事:奇想天外 蕭白全開!
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